焼おにぎり

おにぎり、よく作られますか?
はっきりいって、おにぎりは自家製のものより、ローソンやサークルKのようなコンビニのおにぎりのほうが美味しいと思いませんか?
絶妙な塩加減・ほどよい固さの握り・海苔の香りもよい・具はより取り見取り。



以前、テレビでコンビニのおにぎりの美味しさの秘訣を探るというような内容の番組をやっていました。
こりゃ素人には真似できんわい・・・というさまざまなこだわりが披露されていました。



とはいえ、家で残った白いご飯にはふりかけやら梅干やら胡麻やらいろいろ混ぜ込んで「おにぎり」の形にしておけば家族の誰かが小腹の足しに食べてくれます。
炊飯ジャーで保温しておくほどご飯をまずくさせてしまうものはないそうですから、冷凍するかおにぎりにするかの二者択一で、我が家は大抵おにぎりになります。



おにぎり中で、唯一市販のものより自信を持って美味しいといえるものが「焼おにぎり」です。
白いご飯をおにぎりにして、ホットプレート200度で両面にうっすら焦げ目をつけ、お醤油をたら〜りと掛けたら、再びお醤油を焦がして匂いを一層際立たせます。
日本人の臭覚にとって、お醤油がこげるあの匂いは食欲をそそる匂いの上位に君臨するのではないでしょうか?
それが証拠に、お祭りの屋台では、イカ焼・とうもろこし焼・たこ焼き・みたらし団子・肉の蒲焼・・・などお醤油ベースの焦げ匂いじゃありませんか!


お醤油がほどよくこげる頃には、二階の自室にいる息子ABが自然に階下に集まってきます。
今回は、醤油バージョンに加え、味噌バージョンも新登場させてみました。
これも大ヒットの予感です。