書道

今年も二学期最後の授業は、二回続けても私の大の苦手の書道です。
明らかに私なんかより上手い生徒が一クラスに十人はいるという状況で、一体何を教えたらいいのでしょうか?
プロ並みの腕前をもつ生徒もいます。



今年は、そのようなスペシャリストに、先生役をお願いすることにしました。
お手本は、行書で「歳月不待人」の五文字。
一目見て
「こりゃ無理」
という難しい字体!


先生役は、去年の学年代表作に選ばれた生徒です。
こちらで、「水黒板」という水と筆で書く黒板を準備して、字の形や筆の運びについての留意点を指導してもらうつもりです。
先生役の生徒には、前もってお手本を渡してあります。
乗り気で引き受けてくれたので、私のほうではかえって
「受験生なので、真剣になりすぎない程度にお願いします。受験勉強第一ということで・・・・・」
と、釘をさしておいたくらいです。


来週、チイ先生がどんな指導をしてくれるのか、ドキドキしながらも楽しみにしています。
またご報告します。