学校のコンピューター

勤め先の中学では、正規の教員に一人一人にノートパソコンが支給されています。
そのパソコンを利用して、成績処理やらクラス通信やらテストの作成などをしています。



非常勤用には、一体何年前の型なのか、イマドキ「化石」といってもいいようなデスクトップ型のパソコンと、今年度になって、「なぜかいきなり?」の最新式のノートパソコン「ビスタ」が一台設置してあります。



勘違いしないで下さい。
私は、非常勤にも一人一台のパソコンがほしいなんて言っているんじゃありません。
ただ、二台しかないパソコンのうち、最新鋭のパソコンは、他のパソコンとの互換性が悪くて、しかも「ビスタ」を使いこなせないオバサンとしては、最新型は宝の持ち腐れ以外の何者でもないんだわぁ。
そして、化石の方は、学校中の先生が、自分のパソコンに入れていない(入れたくない)学校行事の写真など、重い荷物を何でもかんでも保管しているもんだから、イマドキ珍しいほどのスーパーヘビーな動きしかしないのです。


今日はそんな学校のパソコンに、ちょっとむかつきました。
初め、使い慣れた古いパソコンを使って、明日使うプリントを作成しようとしていると、なんと、ワードを開くのに五分もかかってしまったのです。
あまりの動きの鈍さに業を煮やして、使い慣れない「ビスタ」で小一時間もかかってプリントを作ったのです。
ところが!
いざ、印刷してみると、なんと小一時間かけて作ったプリントが全て文字化けしているのです。
「文字化け」なんてイマドキあり?



ちなみに、私が作成していたプリントは、
「急がしてく手が回らないので、○○先生、つくってもらえないかなぁ」
と、お願いされて、それを厚意で作っている全くのボランティアプリントなんですよ。
明日、校長先生に、講師用パソコンの実体について、詳しく報告するつもりです。