いよいよお受験本番

明日、明後日の二日間は、お受験の天王山。


明日、息子Bは、中学のお受験生のお世話係をやります。
去年、自分がお受験生だったときに、制服を着て、受験生とその親を案内したり、廊下の監視席に座って、教室の中の様子を窺っていた先輩の姿が格好良く見えたのでしょう。



担任の先生の話によると、毎年この「受験生のお世話係」は、やりたい人が大勢いて、クラスから一人ずつ選出するのが大変だ、とのことでした。
なんでも、以前、先生の担任した生徒の中に、大人気の「お世話係」から漏れてしまったので、あとで職員室まで直訴してきて、
「どうしてもやらせてほしい」
と言ってきた生徒がいたそうです。
もちろんその生徒は、その熱意を買われて晴れて「お世話係」の役につけたそうです。


私が受験した私立高校は、「高校生のきれいなオネエサン」みたいな生徒がお世話係をしていました。
女子高というものを初めて見た私は、がさつな公立中学しか知らなかったから、彼女たちの立ち居振る舞いがとってもお嬢様っぽく見えた覚えがあります。
いずれにしても、明日は、息子Bが遅刻していかないように、母もちょっと緊張して、目覚まし時計をかけて寝ます。