大根の仕業

数日前、息子Aが大根おろしを食べて、食あたりし、翌日は学校へ行けなかったという話を書きました。
家族や、私の身近な友人に話したら、
「大根で食当たりねぇ」
と、みなさん食あたりの犯人が大根であるという説には、私同様、非常に懐疑的でした。


ところが、隣の奥さんは、自分の父親も、大根で食あたりして、病院に駆け込んだ経験があるというではありませんか。
しかも、その大根は「大根おろし」ではなく、「ふろふき大根」だったというのです。
生の大根の場合、考えたくないですが、我が家のまな板かおろし器にばい菌がついていて、運悪くばい菌に当たったという説も考えられますが、ふろふき大根のように火の通った大根だと、ばい菌説はなくなります。
となると、やはり大根の成分であるジアスターゼだかなんだか良く分かりませんが、それが合わない体質というのもあり?


大根特有の「あの臭い」、確かに強烈ですよね。
弱った胃には刺激がつよいのかもしれません。
息子Aは、オデンに入っている大根、および切り干し大根は好物なんですけど。
しばらくは、息子Aが大根おろしニアミスしないように気を配る必要があります。