バラの剪定

昨日は、終日暖かかったですね。
特に、外出する用事がなかったので、思い立ってバラの剪定をしました。
時期的には少々遅くなってしまいましたが、しないよりはした方がいいと思い、随分大胆に刈り込んでしまいました。
夏が楽しみです。



ついでに、椿や山茶花などの剪定もしてしまいました。



全部で市指定のゴミ袋6袋ぶんになりました。
木って知らない間に成長するものですね。



以前読んだ「究極のリサイクル」みたいな本に、江戸時代の暮らしぶりが紹介されていました。
江戸時代の暮らし支えていたのは、「木」でした。
なんといっても化石燃料がない世界でしたから、ほぼ日本中のエネルギーを支えていたのはでした。
これが日本の恵まれた国土の成せる業なんだろうけれど、燃料として木を使っても、木が生長したことと、こまめに森林の手入れをしたことで、森が消失することはなかったのです。
こんなに小さな我が家の庭に植えられた庭木でも、一年間に最低でも雑草と垣根の剪定などで、ゴミ袋にいれると10から12袋分にはなります。


これから春にかけて、花粉が気になりますが、どれだけ雑草を抜いておくかが、庭を雑草で埋め尽くさないための分岐点となります。
冬の間は、確かに寒いですが、虫がいないので防寒対策さえしっかりしていれば、快適に作業がはかどります。