モッコウバラ

南面の吐き出し窓の横に大きく這わせたモッコウバラが、明日にも満開になりそうな嬉しい予感。
前にも書かせていただきましたが、私は芳香のする植物が大好きで、沈丁花キンモクセイフリージア・バラに加えて、モッコウバラを植えています。


モッコウバラは、一昨年の初夏に植えたもので、今年、初めて花をつけました。


私の通勤路になっている旧国道の道沿いでは、垣根にモッコウバラを這わせている家も何軒かあって、もう満開になっています。
クリーム色のバラを植えている家が多い中、以前、ブログのコメントに
「白い花のほうが、香りが強い」
というのを寄せてくださった方がいて、その意見に従い白のを買い求めたのです。



楽しみです。
いくつかはもうつぼみがほころんでかわいらしい白い花をつけています。
花を近づけてクンクンかいで見ましたが、特別強い香りがするとは思えませんが、満開になったら強い香りが一面に漂うのかもしれません。



やっぱり花のある庭は、嬉しいです。
ただ、こう不景気だと、花の苗を山ほど買いたいという衝動が無くなります。
それでも私のご近所さんの庭先は、溢れんばかりの花の寄植えが置かれています。
いや、こういう不景気のときだからこそ、せめて庭先くらいは花で飾って生活に潤いを与えるべきなのかも知れないです・・・。