フードプロセッサー礼賛

またまた手前味噌ではございますが、アムウェイのフードプロセッサーの話題です。



前にもしつこく書きましたが、フードプロセッサーを使うようになって、冷蔵庫の中の「物体X」がほんとに減ったことをご報告します。
五cm残ってしまったニンジンも、しなびかけたパセリも、三cmの山芋も、本当にきれいさっぱり冷蔵庫の中から姿を消しました。



私の経験上、よほど大量に入れない限り、ミンチにしてしまえば、材料の特定は不可能となります。早い話が、牛蒡でも大根でもニンジンでもナスでも椎茸でも、ハンバーグの具になるってことです。(しょうがはごく少量でも判別できました)
そう思うと、疑り深い性格の主婦としては、こんなこと想像しちゃうんですよね。



市販の冷凍ハンバーグ・肉団子・餃子のアン・シュウマイなど、およそミンチにしてあるものの中身って、本当に特定できるのかしら・・・・と。



以前、問題になったミートホープの事件、覚えています?
牛肉と偽って鶏肉や、臓物や、水で中身を増やしていたという報道がありましたよね。
実は、この報道を聞いても、あまり実感が湧かなかったんだけど、自分がフードプロセッサーを使い始めてから、あの事件のことがすごく身近に感じられるようになりました。
実際、簡単に水増しできちゃうんですから。
家庭料理の場合は、健康を考えて、水増してはなく「野菜増し」なんですけど。
さらに厳密にいうのであれば、「くず野菜増し」かも。



やっぱり一番信用できるのは、自分の手で材料を吟味したものでしょうね。
それを思うと、ますますフードプロセッサーが頼もしく感じられます。