夏のおやつ

夏になると、コッテリしたパイや、バターをふんだんにつかった焼き菓子よりも、サッパリしたゼリーや水羊羹のようなオヤツが嬉しいですよね。



夏は、我が家の定番お菓子もサッパリ系のものが多くなります。



一の定番はプリン。卵と牛乳がたっぷり入っていて、夏バテした体に優しい栄養補給にもなります。
二の定番は水羊羹。イナアガー小さじ二杯で、粒あんこしあんを半分ずつで350グラム使います。水の量も350グラムくらいが作りやすい量です。
三の定番は、これもイナアガーを使ったフルーツゼリー。缶詰の黄桃とかみかんをピューレーにしたり、もっとお手軽なら、オレンジジュースやリンゴジュースでも。量はイナアガーが固められる分量なら、どんな割合にしてもオッケーです。
四の定番は牛乳プリン。これまたイナアガーで作ります。決め手はカラメル。ちょっと苦めに作ったカラメルが大人の口に合います。



ちょっとがんばって作るときはムースです。
ただし、ムースは生クリームを使いますから、上のデザートに比べるとリッチな味わいになる分カロリーも上がってしまいます。それと、ゼラチンで固めた冷菓ですから、冷蔵庫から出したらすぐに頂かないと溶けてしまいます。ちょっと特別な日のデザートです。


あと、やっぱり食べたくなるのが「かき氷」。
我が家の「かき氷器」は、手でセッセとハンドルを回すチャッチイものなので、夏になると電動を買おうかなぁ、という誘惑心がムクムクと湧き上がってきます。お値段もそれほど高くないので買おうと思えば買えるのですが、いつも買わずにいるのです。
なぜかというと、私のポリシーに反するからなのです。
ずばり、私のポリシーとは、「台所に置く家電は、絶対に日常的に使う(餅つき機は特別扱い)ものに限定すべし」です。
「電動かき氷器」を一年中使いこなせる自信がない今、あえて買わないで我慢しています。