大成功

今年の緑のカーテンは大成功。

苦節5年にして、やっと人様にも胸を張って「うちは、緑のカーテンを作っています」といえるくらいのレベルにまで達しました。
うれしいです。

部屋の中からみると、緑陰が揺れてすっごく涼しげ。涼しげなだけでなく、本当に日陰を作ってくれるので、カーテンを使わなくても十分日光を遮ってくれます。
来年、緑のカーテンを作ろうとしているあなたに、苦節五年の経験から、上手に作るコツを伝授いたします。

一土が大切です。やせた土にはヒョロヒョロの植物しか育ちません。
二水遣りはもっと大事。葉が大きいので、沢山の水が蒸発します。一回水遣りを忘れると、かなりションボリしてしまいます。
三植物を這わせるための網は、しっかり留めておくこと。思いの外に植物って重量があります。（水分を多く含んでいるので）せっかく上手くいっても、重さに耐えられずに網が落ちてしまったら、とても悲しいです。
四ヘチマの場合、一ｍにつき、5本くらいの苗が適当
五茎は上へ伸びる性質がありますから、毎日茎を伸ばしたい方向へ曲げてやること。そうしないと、あっという間に一本の紐状になってしまう。

意外にも外からの視線を遮る働きも十分果たしてくれます。レースのカーテンがなくてもいいくらいです。一応、我が家ではレースは使っていますが。
絶対に損しないと思いますよ、緑のカーテン。是非来年はお試しください。ついでに、門田式堆肥もお薦めですよ。