大抜擢の君

前回の記事で、読書感想文の代表候補の君を大抜擢したものの、彼に、イマヒトツ信頼性がなくて
「この大抜擢は間違っていたのか!」
と後悔をし始めていたというところで終わりました。



大抜擢の君は、書いて来てくれましたよ。
よかった。
走れメロスのセリネンティウスの気持ちです。
「ほんの少しでも君を疑ったことを許してほしい」



とりあえずは、期日内に候補作品が出せて、ほっとしています。
彼の作品は、宇宙の秘密を判りやすく解説した科学系の本を読んだ感想です。
自分だったら、絶対に選ばないような分野の作品です。
まあ、結果が出るのはしばらく先のことですが、何かをとれたら嬉しいです。



大抜擢の君は、さかんに
「疲れた〜」
「こんなこと、もうしたくない」
みたいな不満めいたことを口にしましたが、恐らく彼にとっては、国語関係の作品で初めてゲットした代表の座ですから、本心はまんざらでもないと思っていると思いますが・・・・