音楽の先生

九月の体育祭が終わって、学校行事は今、ひと段落という様子です。



とはいえ、十月中旬には中間テストがあって、十一月には文化祭があります。
九月はシルバーウイークのお蔭で、予期せぬ休暇が取れた分、授業のコマ数はタイトです。毎回、全速力で進んでいます。


さて、文化祭の目玉行事といえばクラス対抗の合唱コンクールでしょう。
各クラスとも、超難曲を選択しているみたい。
二部合唱は当たり前、三部合唱みたいなのもあるようです。
どの曲も、問題は男性パートらしく、てこずっているみたいです。まあ、想像はつくけどね。


今では、随分便利なCDが出ていて、各パート毎のメロディーが録音されたものがあるようです。
確かに、そんなものでもなければ、素人集団で短期間に難曲を仕上げるのは無理ですよね。



昨日たまたま印刷室で音楽担当の先生とお話しました。
「もー何がなんだかわからないくらい頭の中はくっちゃくちゃです」
と言っておられましたが、わかるわ〜。
彼女は、一年生の数クラスを除く、三学年全てを担当しているのだそうです。
うへ〜。大変だ〜。私は、たった二学年3クラスにまたがって担当していたときですら、頭がくちゃくちゃでしたから。
しかも、音楽の先生は、音楽の授業の時間を割いて、クラスの合唱曲の練習もしているとか・・・・
音楽ってお気楽そうに見えていたけれど、ぜんぜん違っていました。