学級閉鎖の連絡

今日、三年生一クラスが新たに学級閉鎖になりました。
12人休んだそうです。


担任の先生が、今日から学級閉鎖になった旨を、欠席していて知らない家庭に、一件ずつ電話連絡していました。
随分とアナログな伝達方法だとおもいませんか?


息子たちが通っていた小学校では、とりあえず学校から「緊急メール」というのが届いたものです。
たとえば、台風で学校が休校ですとか、不審者情報とか、夏休み中のプールは今日はお休みになりましたとか・・・・
恐らく、メールに登録してない家庭については担任がフォローしたのでしょうが、こっちの方が効率的ですよね。



担任の先生が掛ける電話の内容を聞きながら苦笑してしまったのは、学級閉鎖の間の出される宿題について。
一日に、単語の練習と漢字の練習と自習ノートを5ページずつ、つまり一日あたり15ページにも及ぶ「やっておくこと」があるんです。
もちろん、病気にかかっていない人は、ということですが。

こんな体力勝負の宿題は、これっぽっちも「勉強」にはなっていないと思うんだよね。
手首の鍛錬とでも言うべきか?
もちろん、そんな差し出がましいことは言いませんが、生徒の為を思っての宿題というより、「とりあえず何かやらせておかなくっちゃ」という風にしか見えないんですが・・・・