習字

ふぅ・・・・今日は書道の授業がありました。
今回は、論語の「学而時習之」(学びて時にこれを習う)の行書です。
五文字だし、行書だし、難しそうです。


クラスには今の時期でも書道教室に通っている熱心なプチ書道家が数人いて、すンばらしい筆の運びを見せていました。


「毛筆が上手くて、何か得することありますか?」
と聞いてきた生徒がいました。
「得するかどうかはわかりませんが、私のように字が下手だと、大人になった時、実際よりもバカに見えることが多々あります」
とキッパリ答えておきました。


そういえば、引き合いに出しては悪いですが、連立与党を結成したとき、党首が署名していましたよね。
あの時、社民党の福島さんは東大法学部ご卒業の弁護士という才媛でありながら、随分とへぼい署名だったのが、すごく印象的でした。
亀井さんと鳩山さんはお上手でした・・・・
能力的には全然引けをとらないのに、字が下手だと一瞬とはいえ
「この人で大丈夫かなぁ・・」
と不安を感じてしまいます。


今日のクラスには「カナクギ流」という生徒は見当たりませんでした。