カレーライス

うちの家族も、典型的な日本人らしく、カレーライスが大好きです。


私がカレーを作るときの一番のポイントにしているのは、なんていっても玉ねぎの量と炒め方です。
玉ねぎは、ルーの箱に書いてある分量の倍くらいは使います。
ぎょっとするほどの量になりますが、スライスして鍋でフライパンであめ色になるまで炒めます。量は半分どころか四分の一以下に減りますからご安心を。
以前、NHKのお料理番組で玉ねぎの炒め方のコツを伝授しているのを見ました。
本式は、「弱火でじっくり」時間をかけてというのだそうですが、お手軽方法だと、強火でチャチャっと炒めてしまいます。
キモは、時々水を加えて、鍋の側面についた「こげ色」を洗い流すことです。
すると、焦げたあめ色が玉ねぎについて、即席あめ色玉ねぎが作れます。
時間にした正式の作り方の四分の一くらいでできます。


玉ねぎができたら、後はざっくり切った野菜と肉を入れて、あくを取りながら弱火でコトコト・・・・。


さて、普通のカレーライスをちょっとだけよそ行き顔にする方法は、一手間かけて揚げ物を加えることです。
昨日は残り物の冷凍カキフライを揚げてご飯の上にのっけ、その上からカレーのルーをかけました。
(カロリーの気になる方は止めておいた方が無難ですが)
ぱりぱりの揚げ物とカレーのルーとのコラボレーションは、正しく(自称)レストランの味。


カツフライを揚げたこともあります。子供には好評でしたが、私にはちょっとボリュームがありすぎました。


ラッキョウの甘酢漬けもお忘れなく。