青ざめるALT

昨日は、随分と朝の寒さが堪えました。
今までが穏やかすぎたというのもありますが、いきなりの「冬」の朝でした。


凍えながら職員室へいくと、ALTの先生が、カチカチに固まって真っ青な顔で自分の席に座っていました。
見れば、先生の正面の窓が大きく開けられたままになっています。
恐らく朝一番で窓を開け放っているのが、そのままになっていたのでしょう。
もちろんすぐに閉めてきました。


寒がりなので、自分の衣類にさまざまな工夫を凝らしています。
ちなみにこの日は、厚いタイツにレッグウオーマーに厚手の靴下にウールのスラックス。
ヒートテックのババシャツに、タートルネックのフリースに、Vネックのセーターに、トレンチコート風のジャケット。
経験上、これくらい着ていかないと寒い思いをすることがわかっているのですが、全室エアコン完備のアメリカから来た先生には、室内でそんな防寒が必要だという生活経験がないのでしょう。見たところいつもと同じような服装でした。
それで
「寒くて凍えています」
といいながらお茶を啜っていました。


私が、
「顔色が悪いですよ。調子が良くない?」
と聞くと
「ただ寒いだけ」
と答えていました。
風邪でもひいていないといいのですが・・・・・