そろそろ日常の食事へ

お正月の三が日は、お節とお餅とお寿司と・・・と非日常の食生活で終わりました。
そろそろ日常の食生活にもどる時期です。


今年のナンチャッテの抱負に一つは、昨年に引き続き、野菜中心の食生活をするというものです。
もちろん育ち盛りの子供がいますので、菜食主義とか、精進料理を目指しているわけではありません。一日350グラムの野菜を摂るというのが目標です。



冬野菜は、概ね重量級の野菜が多いので割と簡単にこの数値をクリアできます。
大根をはじめとする根菜類とかブロッコリーとかカリフラワーとか。
それでも、気を抜くと野菜の量は減ってしまいます。
昨日の昼あたりから、気を引き締めて野菜料理を作り始めました。


昨日のアウトレット買物ツアーに持参したお弁当は、おにぎりのほかに、ホウレン草の炒め物と、焼ブタのスライスと、ポテトサラダと、カリフラワーのサラダ。
夜は、オニオンスープと、カブの漬物と、カリフラワーのサラダと、お節の残り物。
これでだいたいおせち料理は片付きました。


年末年始で食料品は随分買いだめしてあるので、しばらくは買物に出かけずに、冷蔵庫の中身と買い置きの野菜を見てメニューを考えるつもりです。

テレビで、一日中寝転んでダラダラ過ごすと、体の筋肉の一パーセントが失われると言っていました。大体一歳年をとるくらいの消耗だそうです。
それと同じで、頭の筋肉だか神経だか知りませんが、それも一日使わないと随分鈍くなります。
特に、日々のメニューを考えるのは、実にさまざまな情報(カロリーのこと、塩分のこと、彩のこと、味の事、値段のこと、日持ちのこと、前日のおかずのこと、野菜の量のこと・・・)を整理しつつ、しかもそれを作るという実践までついてくるわけで、とてもよい鍛錬になっていると思います。
ちなみに、我が家の場合は、ボリューム満点の弁当のことまで考えているわけすから・・・・


三が日、日々のメニューを考える筋肉を使っていなかったら、なんか頭の働きが鈍っているように自覚しています。
三学期が始まるまでに、日常に慣れておかないといけません。