緑のカーテン再び

梅雨の晴れ間を狙って、夫が緑のカーテンを作るための網を張ってくれました。
今年で六年目ともなると、手際もよく、さまざまな改善が加えられています。
例えば、網の上下がわかるように付箋をつけるといったものです。


ものの20分もしないで網が張られ、その足元にはツルを伸ばし始めた朝顔やヘチマの鉢が置かれました。
これからは毎朝、ツルが垂直にばかり伸びていかないようにつづらに誘導してやる必要があります。


朝顔にしてもヘチマにしても、葉が大きいので、水分を蒸発させるポイントも多いのでしょう。ちょっと水遣りの量が少なかったりすると、あっという間に「しお〜ん」としてしまいます。
逆にいうと、そういう葉っぱだからこそ、葉の表で夏の日差しを遮りつつ、裏で水蒸気を出して気温を下げてくれているのでしょが・・・


蚊との壮絶な戦いも間近です。
水遣りのときの私のスタイルは、厚手のズボンと長袖のシャツで首にはタオル、頭はサンバイザー、手は軍手、足元は長靴という可動式サウナのような装備です。