塾の勧誘

夏休みに入る前くらいから、週に一〜二回の割合で、塾の勧誘の電話がかかってくるようになりました。
ターゲットは息子B。
今年中学三年ですが、中高一貫教育の学校なので、この時点では英語と数学は高校の内容に入っています。


塾側としては、そこがねらい目らしく、どこの塾も、
「高校の内容になって、急に難しくなります。ここでつまづいたら、後が大変ですよ」
という殺し文句を使ってきます。
 

確かにその通り。
ここでつまづいたら、這い上がるのは至難の業ですが、週一回か二回数時間塾へ通っても、息子Bのようなスロータイプの生徒には、焼け石に水というものでてす。
とりあえず、丁重にお断りしております。


塾のもう一つの売りは、有名講師陣と華々しい受験成績。
駿台や河合といった大手有名予備校の講師とは一線を画した素晴らしい講師が自慢で、有名大学の医学部へ多数合格させている、とおっしゃるのですが・・・
よそ様はいざ知らず、うちの場合、そんなお高いクラスを目指していません、というか目指せません。


塾も、お客が来るのを待っているだけでは、なかなか人が集まらないという時代になっているのでしょうか?