久しぶりの庭仕事

今年の夏の暑さは、殺人的でもありましたよね。
あまりの暑さに、今年は庭の草木に朝夕の水遣りをするだけで精一杯でした。
間違っても草取りとか木の剪定とかやる気にはなれませんでした。


さて、十月も半ばを過ぎてようやく心から「涼しい」といえるような気候になりました。
十月に入ってからもまだ30度近い気温で、夏の服装でも暑いと思える日が続きましたから。


土曜日のバザーで花の球根も買ってきたことだし、気候もよくなったことだし、ということで、昨日は夫と二人で庭仕事に精を出しました。
まず夫と息子たちが協力して、緑のカーテンを下ろしました。今年は異常気象のせいか、ヘチマが一つも実りませんでした。同じようにゴーヤで緑のカーテンを作っている妹の家でも、夏の間に一つもゴーヤが実らなかったくせに、今頃になってゴーヤがとれるようになったといっていました。植物たちも、この暑さが堪えたのかも。(でも、ゴーヤって沖縄で主に栽培しているんだよね・・・沖縄の暑さを越えたってことか?)
朝顔もヒョロヒョロしていいて、昨年の緑のカーテンには比べようもないほど貧弱なものでした。
牛糞60リットルと石灰20リットルを買ってきて土に漉き込みました。
園芸の基本はなんと言っても土。土が肥えていれば余程のことがなければ、植物は元気に育ちます。
石灰を混ぜたら一週間程度は植え付けをしないほうがいいので、来週、いよいよ球根を植えます。


市のゴミ袋八枚分のゴミ(木の枝や雑草)が出ました。
また少しずつ庭の手入れをしないとね。