暖かいスープ

そろそろ朝ごはんに暖かいスープが嬉しい季節になりました。
夏の間は、何でもかんでも冷蔵庫にしまわないと、翌日にはプーーーーンと酸っぱい臭いが・・・
たとえカレーでも残りは保存容器に移し替えて冷蔵庫で保存していました。


冬はその点、たっぷり作って数日鍋で煮返してどんどん味が濃くなって、本当に美味しくなります。
夕飯の後、洗物をしながら翌日のスープを仕込みます。
フードプロセッサーで(もちろん包丁で切っても良いですが)ちゃちゃっと野菜を切って、鍋にごっそりいれます。湯を足して塩と胡椒とコンソメを入れてコトコトコトコト・・・煮るだけ。
翌朝はすごく味が染み込んでいて、本当に美味しい。


私の得意スープはなんと言ってもデビルズスープ。
オニオンスープなんですが、玉ねぎをブラウンになるまでよっく煮詰めて 濃い茶色いスープにするのが特徴です。パンを薄く切って、その上にチーズをたっぷりかけてオーブンでチーズに焦げ色がつくまで焼いたら出来上がり。


数日前に、オニオンスープを作ったら、息子は
「ああ、今年もオニンオスープが出てきた。いよいよ冬だね」
といいました。
「かあさん、悪いけど去年みたいに、一週間のうちに五日間もオニオンスープっていうのは勘弁してほしいなあ」
確かに、よく作ってましたが・・・・・