そういえば六月って・・・

もう六月です。
早い。

四月は、月の前半は入学式だの宿題考査があり、半ばころには一年生のプチ合宿があったりして、なんとなくふわふわした気持ちのうちに過ぎていきました。
五月はいわずと知れたゴールデンウイークと、中間テストで、ほぼ半分は授業以外の何かが占めましたっけ。そういえば、球技大会に体力測定まで入っていました。
ところが六月は、マキシマムに授業が入っています。
30日までしかない月なのに、この重量感。気持ち的には一ヶ月に五週はいっているようなイメージです。
授業が、授業以外の何かのイベントに変わる可能性が全く無いのは、(学校カレンダーを見て改めて気がついたのですが)一年のうち、この六月ただひと月のみなのです。
しかも極めつけが、休日の少なさ。国民の祝日すら一日も入っていない月だったのですね。


そんなことを言うのは、私が非常勤という身の上で働いているからだということは間違いないことでしょう。一般の教員にとって、学校行事は、普通に授業をするより何倍も疲れることだと思いますから。
計画・準備・実施・後片付けの一切に関与していない非常勤の私が、六月は学校行事が少ない月だなあ、なんて口が裂けてもいえませんよね。


まあ、より正確に言うならば、29日から「期末考査」が始まるわけで、二日間も授業が減る月でもあるのでした。ありがたく思わにゃ、罰があたる・・・・

個人的には、六月は、30年ぶりのクラス会、自分の誕生日、結婚記念日、息子の高校の関係で父母会のランチ、勤め先の国語部の歓送迎会(ちょっと遅めかも)と、色々行事が有る月なんですけどね。