クーラー試運転

久しぶりの梅雨の晴れ間。大急ぎで洗濯機で大物を洗って出勤しました。
ここ数日、からりと晴れた青空を見たことがありません。
じめじめとして、洗濯物の干し場に困ってしまいますよね。今年はこれだけ雨量があるので、夏の水不足は無いと思いますが。


さて、今朝のテレビ天気予報では、今日の最高気温30度くらいまで上がるとのことでした。
うひゃあ・・・
と、思いながら学校へいくと、朝の職員連絡で、教頭先生から
「30度を超えたら、空調の試運転を行います」
との嬉しいアナウンスが!


人間とは現金なもので、その知らせを聞いたら途端に、
「30度、早く超えないかなあ」
と気温上昇を心待ちにする卑しい自分がいました。

言い訳っぽく聞こえるでしょうが、生徒以上に教師は暑いのです。
一時間話し続ける体力は相当なもので、続けて三時間も授業がある日は、ぐったりです。
この空調、生徒の父兄がPTA会費で設置運営してくれたものらしく、本当に感謝です。


それにつけても、あの中学校の環境の悪さって何なの?
普通の授業(国語)の最中に、熱中症でパタリと生徒が倒れちゃうような環境に子どもを置くというのは、アメリカなら絶対に訴訟もの。
日本人の父兄よ、もっと自分の子どもの置かれた環境について物申せ!
頑張れ、中学校のPTA!
あなたの子どもさんは、日中の最高気温が37度という体温以上の熱気の中で、熱中症一歩手前の状態にいるんですよ〜。
どうか事故が起こりませんように・・・・・くわばらくわばら・・・・