ありがたや〜クーラー稼動

いきなりの猛暑は、ほんとうに堪えます・・・・


先日、教頭先生が朝の連絡の中で、
「気温が30度を超えたら、クーラーを稼動させます」との嬉しいアナウンスをしてくださいました。
ただし、
「県費を抑えるように指示が出ていますので、できる限りの節電に協力してください」
「気温は、私の後ろにある、この温度計を基準に、私がクーラーの電源を管理させていただきます」
と、やや厳しめの伝達。


やっぱり、公立の学校で涼しい環境は無理なのか・・・・と半ば諦めたその瞬間。
スーーーーーっと場の空気を一変させるこの冷気は!
朝10時前には、早くも職員室の室内気温は30度を超えていました。
すると、四台ある大型の空調機から強力な冷気がガンガン私に向かって噴出してきました。
なんでも、県教育委員のお約束で、県立高校の職員室では、「空調は4台」というきまりがあるそうです。
たまたまうちの職員室は超過密状態・・・つまり職員室が大変手狭なのです。だから、四台の空調で一気に急速冷房された日には、たとえ設定が28度といえども、思わずぶるってしまうほどの効き目が現れます。


ありがたいことです。ありがたいことです。
私は、中学校でのあの劣悪な環境を経験しておりますので、そのありがたみは骨の髄まで沁みわたります。大袈裟じゃなく、心からそう思っています。
一瞬暑さで気が遠くなるくらいの経験をしてきましたから!


今日は、暑さ対策で、首に保冷剤を巻いて出勤しましたが、明日からは、カーディガン持参で出勤しようと思っているくらい。


尚、各教室も28度設定でクーラーが入っておりました。
PTAの皆さん方のおかげです。
ありがたいことです。