もう一週間しかないんだ・・・・

七月も中旬になりました。
あと一週間で一学期の終了です。
なんだか寂しい・・・・
ちょっ、ちょっとまった〜
去年の今頃、私は一学期の終業式を指折り数えていなかったか?
あまりの暑さで体調を崩していなかったか?
成績処理に関して、柄にもなくストレスを感じていなかったか?
それが、「一学期が終わってしまうのが、なんだか寂しい」とは!


中学のときのように生徒の成績ことで悩まなくてもいいというだけで、高校では成績のつけ方に関しては、精神的負担がありません・・・というか、ストレスはゼロです。


教室内の環境は28度設定だし、職員室では凍えているし、図書室の本は読み放題。
職員室は雰囲気がよく、生徒はかわいい。しかも、月給制度。


この夏、息子Aは東京で息子Bは部活動と塾三昧、夫は単身赴任で海外へ・・・・
私一人のために、クーラーをつけるなんて、日本全国節電の夏に、そんな罰当たりなこと、出来ません。
自宅の灼熱地獄でじりじりと身を焼かれるより、いっそのこと高校へ毎日出勤して少しでも涼しい環境に身を置こうかと、真剣にかんがえているところです。


いずれにしても、あと一週間で私の初高校非常勤講師の一学期が終わってしまいます。
中学から高校非常勤講師への転身は、控えめにいっても悪くありませんでした。
教室や職員室が暑い又は寒い・成績のつけ方にストレスを感じる・まるで将棋の駒扱いだ・・・と悩んでおられる講師さんがいらっしゃったら、高校への転身をお薦めします。
「げーっ。まだ一週間も残っているのかぁ」
から
「え〜。もう一週間しかないの?」
に変わるって、すごいことだと思いませんか?