購買

勤め先の高校では、12時15分になると、外部スーパーマーケットから菓子パンやおにぎり、ちょっとしたデザートや焼きソバお好み焼きなどを売りに来てくれます。
12時15分は、生徒は四時間目の授業中なので、教員で授業のない人は、生徒のいない購買で一足先に自由に選ばせてもらっています。


私は三時間目までで授業が終わるように時間割を組んでもらっているので、小テストの丸付けなどがすんだらさっさと帰宅できます。ところが、涼しい職員室で、図書室から借りてきた本を読むという至福の時間の過し方を知ってしまったら、とてもその誘惑から逃れることは出来なくなってしまいました。


ほぼ毎日のように「いの一番」で購買部に走り、美味しそうな菓子パンを一つか二つ買ってきて、
「さて、今日はどこまで読んで帰ろうかなぁ」
と、幸せな計画を立てます。
ここの学校の図書館には、最近の話題作というのが惜しみなく買い揃えられていて、本当に嬉しい限りです。
直木賞芥川賞は勿論のこと、「本屋大賞」「○○大賞」みたいな話題作までしっかり網羅してあります。



今日は「きことわ」を読みました。
よくわからんなあ・・・・というのが正直な感想です。