夏休みの課題

夏休みの課題といっても、生徒の話ではありません。
私の課題です。


去年と一昨年の夏は、教育委員会主催のパソコン教室に通って、ワード中級とエクセル初級を教えてもらってきました。
ワードって、こんなに便利な機能がついていたのね・・・と大いに勉強になりました。
とはいえ、個人教授とは違いますので、どうても「一般的な」機能の遣い方の説明になります。(もちろん、ありがたいことです)
ビジネスレター的な書式で、もちろん横書き。


ところが、国語で使うのは「縦書き」なんです。
ワードはアメリカ生まれというだけあって、イマヒトツ縦書きの書式にするとよろしくない点が出てくるような気がします。
些細なことですが、微妙に文の頭が揃わない・・・とか。


おまけに、中学・高校時代の国語の定期テストの解答用紙を思い出してください。
やたらと細かい仕切りが着いていたのを覚えておられます?
文字数指定のあるもの、記号だけ書く欄、40文字から50文字程度で自由に書く欄、升目の付いた欄、付かない欄・・・・。

夫は、
「これだけ細かく欄を作る必要があるのなら、ワードよりもエクセルの方が向いているよ」
といいます。
とはいえ、エクセルは私にとってはワード以上に敷居が高い。
それなら、ワードのほうがまし。

それで、今年の夏は、ワードでテストの解答用紙が美しく作れるくらいの腕前になろう!という課題を克服することにしました。
昨日からさっそく登校して課題に挑戦しております。教頭先生にも了承を得て、学校のパソコンを使わせてもらえることになりました。
なんか、大きく飛躍できそうな予感がしてます。