よかったらご覧下さい

今日(土曜日)の午後11時からNHKのEテレ坂本龍一の音楽の学校」という番組の宣伝です。


息子Bの同級生が出ます。しかも4週連続の出演だそうです。
彼は、中学まで息子Bと同じ学校でオーケストラ部に所属していました。
音楽の才能があって、せっかく中高一貫の学校だったにも関わらず、中学でやめて、今年の4月に東京芸大付属高校を受けなおしたという英才です。


知らない世界の話を聞くのは楽しいですね。
東京芸大付属高校を受験しようという生徒は、全国から集まっているようです。(当然下宿生活です)
彼は、その中でも「作曲科」選択なんです。
一学年の定員は、たったの40人なんだって。
しかも、例えばバイオリンが8人、ピアノが10人・・・という括りが一切なくて、音楽的にすぐれた人が40人入るんだそうです。だから、作曲科の合格者は、去年は0人で、今年は2人。
「ひゃあ。ひょっとしたら、今年も作曲には今年も一人も受からないかもしれない、って怖くなかった?」
「だって、いちかバチかでしょう」
と言う母ってすごくないですか?


ちなみに、毎年一人くらいは息子Bの通う高校からだって、東京芸大に入学する者がいるというのに。
ご子息の東京芸大付属高校入学までの顛末を聞いたときは、ヒトゴトながら、母の胆力の強靭さに恐れ入谷の鬼子母神でした。
やっぱ、こういう親じゃないと、全国で40人しか入れない高校には入れないよね・・・・


そのご子息が高校一年生にして、早くもNHKに登場します。
彼が全国に羽ばたいていくのを応援してます。
よかったら、テレビをみてください。