ご縁

2月第二週から、卒業式前日までの間、三年生は自宅学習になります。
学年末テストが終わって数日して、三年生は三時間授業となっています。
まあ、どの教科も消化授業なんじゃないかな。
だって、数独のプリントやったり、ビデオとか見ているようですから。
私のリサーチした範囲では、消化期間の二週間あまりの期間に、三時間も授業があったら多いほう。少ない授業だと、テスト返却の日が最終授業だったという先生もみえます。


翻って、私の場合。
なんというご縁でしょうか。
テストの後に8時間も国語があるのです。
8時間といったら、もう一回、定期テストがやれる範囲を網羅するくらいの時間数です。
三年生の国語の授業をすべて一〜三時限目までにいれていることに起因します。
そ、それにしても・・・・ご縁が深すぎ。


で、苦肉の策で、A・公募原稿に稿する原稿を書く  B・朗読のCDを聞く   C・漢字パズルや四字熟語クイズ等の問題を解かせる  
番外編(女子クラス)お嬢様ことば速修講座  を組み合わせてなんとか青息吐息で臨んでいます。


朗読のCDは、我が家にある50枚のすべてを紹介して、人気投票で選ばせたんだけど、番外編に、私の作品(没になった原稿です・・・・トホホ)も入れておいたら、なんとなんとなんと・・・・女子クラスの皆さんは、私の作品を聴きたいと言うじゃありませんか。(彼女たちの気遣い、優しさには感謝)
で、ここ三回は、私の作品(原稿用紙180枚)を朗読して聴いてもらっています。
涙が出るほど嬉しいのは、
「早く続きが聴きたい」
という反応(彼女たちの気遣い、優しさには感謝)を見せてくれるのです。


あっ、ありがとう、女子クラスのみんな〜。
調子に乗って、今日も前回の続きから朗読させてもらいます。