高校入試

愛知県の公立高校の入試が続いています。
公立高校を二校受験できるので、筆記と面接あわせて四日間の入試日程。
親も子も大変ですね。


さて、数日前にA日程の入試問題が新聞に載っていました。
どういうわけか、数学は毎年最後の問題に難問が控えていて、ガチで挑戦してもなかなか解けません。ちなみに今年のA日程の最後の問題は、未だに解けていません。くやしい〜!
「とうとう私の老化もここまで進んだか・・・・」
とトホホな気分で、今朝、勤め先の高校へ行き、数学の先生に告白しましたら、
「うちの高校では誰も解けていませんでした」
とのこと。


さらに、ここの地区では上位二位のランク付けをされているK高校ですら、解けていた人がいなかったという噂も耳にしました。


「よかった〜。これは私の老化のせいではなく、真の難問だったんだ〜」
と胸を撫で下ろしたところです。


でも・・・・このような難問でも、10秒で解ける計算問題でも一律に同じ点数が配点されているのは、なんかへんじゃないの?という素朴な疑問が湧いてきました。
あれを解いた生徒には、敬意を表して、せめて5点はあげてほしい。いや、その価値はあると思うのですが。


明日は、B日程の入試問題が新聞に掲載されます。
高校入試問題、朝日新聞の土曜版の紙面に載っている数独や漢字パズル同様、結構楽しみにしています。
「まだまだ若いもんにはまけへんでぇ」