いきなりの・・・・

春休みボケしておりました。
長期休暇が終わったあとには、宿題のチェックが待っていたことをすっかり忘れておりました。
今日、一学期の初日、とんでもない分量の宿題の山と遭遇してしまいました。
私は、二年生の現代国語2クラスと、国語総合2クラスの合計4クラスの担当です。
宿題の山・・・「漢字山」「現代文山」「漢文山」の三山が4クラス分聳え立っていたのです。ほとんど連峰という感じですかねえ。


それをチェックしているところへ、
「遅くなってすみません」
とかいって、宿題を出し忘れた生徒が提出していきます。
ちょっと想像してみてください。
春休み宿題のワークブックは、一年生の時に使っていたもの。つまり、名前の欄には一年生の時のクラスと名簿番号が書かれています。しかも、一年間使って、油性マジックで書かれた名前自体も、もう擦り切れてぼんやりしているんですよ。
百歩譲って、遅れて出した生徒にしても、直接私に渡してくれる生徒はまだいい。
だって、貰うときに私が
「ねえ、あなたの現在のクラスと名簿番号は何かな」
といって聴けるから。聴いたものをその場で書いておけば、新しいクラスの名簿表でチェックすれば良いのです。
ところが、私が席を離れた時に机に残してゆかれた日には、そりゃあ、二年生の何組に入った生徒かを確認するところから始まります。


もうへとへとになって、40人×3種類×4クラス分の480冊、見ました。
へとへとです。