ガザニア

ナンチャッテのご近所さんは、みなさん揃って園芸に熱心な方々ばかり。
本当にセンスよく、それぞれに工夫を凝らして庭を色とりどりの季節の花で整えています。
センスを感じさせる庭の花は、原色よりもニュアンス系の色合い・・・例えば、スモーキーなピンクとか、黒っぽい葉っぱとか、渋いオレンジとか・・・を使った草花なんじゃないかと、最近感じています。


私も先々週、皆さん方の庭に触発されて、近くのJAへ花の苗を探しにいってきました。
時期的に端境期だったのか、珍しい花やニュアンスのある色合いの華が少なくて、ちょっと残念でした。
今回は、一鉢78円というガザニアを十数鉢買ってきました。1000円でお釣がきました。安っ。
ガザニアは、暑さにも寒さにも強い花なんだって。しかも株の成長も早くて簡単に増やせるという、まあ横着モノや初心者には持ってこいの花です。
花の色は、オレンジ〜黄色〜白と、鮮やかです。花芯周辺は花びらとは違った濃い(薄いこともある)色で蛇の目状にコントラストをつけているので、とてもよく目立ちます。
・・・・というわけで、シックなニュアンスの花を求めて出かけたのに、結局は一番目に付く派手な色合いのものを買い求めてしまったナンチャッテでした。


ガザニアは太陽の光を受けると花びらを開き、日が沈むと再び花びらを閉じるということも、今回初めて知りました。規則正しい生活してます。