商工会議所に行ってきました

Nanchatteacher2013-07-26

いろいろない知恵を絞っていても仕方が無いので、今日は意を決して、商工会議所へ行ってきました。
朝、一番に電話をしてアポをとり、三時に伺うことになりました。
商工会って、ナンチヤッテには全くの無縁の「会」でしたので、こんな素人が気楽に訪れちゃってもいいものなのか、すごく心配でした。
「あのぉ、ここでご相談させていただくと、相談料なんかが発生したりするのですか?」
「いいえ、料金は掛かりませんし、個人情報も厳守したしますから、気軽にご相談ください」
え゛ー、いまどき無料で相談に乗ってくれるところがあるのか?と思いっきり驚いてしまいました。
じゃあ一体、商工会議所の運営費は、どこから出でいるのだろうか・・・・というまた新たな疑問まで湧いてしまいました。このことについては、また調べてご報告します。


まあ、ドキドキしながら商工会議所へ伺うと、電話でアポをとったときの男性が声を掛けてきてくれました。
「ナンチャッテ屋さんですか?どうぞこちらへ」
まあ、いきなり名刺なんか出されちゃっても、こっちは
「何もお出しできるものが無いのですが・・・」
みたいなとぼけた感じ。
「で、今日のご相談は?」
「はあ、実は・・・・」と、以下のようなことを話しました。
【その一】 瀕死の状態で、戸閉め同然のナンチャッテ屋を、三カ月がかりで掃除してみたこと。
【その二】 ナンチャッテ屋の運営に極めて消極的な両親は、商売としてやっていくのは、もぉんのすごっく煩雑な手続きがあって、とても女の片手間でやっていけるようなもゃない。労が多くて大変だから今までどおり戸閉めにしておけばいいといっていること。
【その三】 ナンチャッテと妹は、店の掃除してみた結果、戸閉め廃業のままではもったいないと思っていること。
【その四】 もし商売をスタートさせるにはどのような手続きが必要で、どんな煩雑な税務処理が待っているのかしりたいこと。


答えは、あっけないほど簡単でした。
新規開業の書類を一通書く。3月に青色申告を出す。
これだけ。
・・・たったのこれだけで、商売が始められるんですよっ。
信じられますか?


書きたいことは山ほどありますが、興奮冷めやらぬ今日は、ここまで。次回にまたご報告します。
林先生は正しいことおっしゃってる。
「いつやるの?今でしょ!
思ったら行動するのみです。

※今日の一枚は、陳列テーブルの設えです。
黒の半月盆に、かわいらしい箸置きをいくつか並べてみました。