リニューアル初日でした

Nanchatteacher2013-08-01

日々、奮闘中のナンチャッテです。
昨日は夕方から、神社で茅の輪くぐりの神事があって、久々に旧街道筋にあるナンチヤッテ屋の前の町にも、ザワザワと人通りがありました。
普段は、午後六時ころには閉めてしまうお店ですが、昨日は頑張って八時までオープンしました。


疲れました〜。
往来る皆さん方は、薄暗がりの道に向って煌々と明かりのつたナンチャッテ屋の存在に、いやが上にも気づいてくれます。
「わ〜、おもしろそう」
「きれいなお皿があるね」
「古そうだ」
などと関心を持ってくださったようですが、なかなか店内に入ってくれる気配がないのです・・・・


結局、母の知り合いのお客さんが、ちょっと大きなお買物をしてくれたお蔭で、リニューアル初日の売り上げが、悲しすぎるゼロ円となることだけは避けられました。感謝!


ナンチャッテは、毎晩、息子Bを駅まで迎えに行っているんだけど、その帰途で、その日の店の様子を逐一聞いてもらっています。(受験生です。ちなみに。)
息子Bはコンサルタントよろしく、商品のレイアウトや、値札の見せ方にいたるさまざまなことについてダメだしをしてきます。
「お買物する・しないは別問題で、店の中に入ってもらうための、最後の決め手ってナンだと思う?」
「う〜ん。店の入り口だと思う。ナンチャッテ屋は、出入り口が一箇所しかないから、お客さんは、何も買わずに出て行きにくいかな・・・という意識を持つ。二箇所あれば、ざっと中を見て、すっとでていけるじゃん」
確かに!そういう意識って、ありますね。
となると、あの狭い店内のどこにもう一箇所、出口を作るかは、かなり難度の高い達成目標となります。
※今日の一枚は、フクロウのランプです。ナンチャッテのお気に入りの子たちです。オレンジ色の明かりって、心を癒してくれます。