またまたお店ネタですが・・・・

九月に入って、ますます残暑が厳しく感じるのはなぜ?
ナンチャッテ屋も、八月後半の、地元テレビの取材を前に、夏のしつらえから、秋をイメージしたしつらえに変更ました。
とはいうものの、まだ暑い、というか、むしろジメジメして真夏よりも、もっと暑苦しく感じられるこの季節に、『秋のしつらえ』は、イメージ先行すぎたか?


さて、九月の目玉としては、十六日の敬老の日を意識した『敬老の日のプレゼント』。
それで、そのためのコーナーを作ったんだけど、敬老の日って、イマヒトツ祝われてない感がするのです。
考えてみれば、百歳以上のお年寄りが数十万人単位で存在しているこの現状では、例えば八十歳の方が百歳を祝う、みたいなことでしょ?
中には、気持ち的に「長生きしてね」といえない状況の方々もいらっしゃるでしょう。老老介護とか、延命状態の人とか、認知症を含めたさまざまな病気で長く入院している人とか。(もちろん、長生きしてね、を心から祈っておられる方々も大勢いらっしゃるとは思います)

敬老の日って、まだ、人口ピラミッドが、本当にピラミッド型をしているときには、本来の意味で、「敬老」だったと思う。でも、逆ピラミッドになりつつある、現在の日本では、形式だけになっても仕方がないかもしれません。


ひょっとしたら、敬老の日の直前に、駆け込み需要があるかもしれません。
本当は、祖父母へのお祝いのプレゼントに頭を悩ませておられる方がいらしたら、是非ナンチヤッテ屋をのぞいてみてほしいんだけどね。(ナンチャッテ屋を、このブログで紹介できないのが、重ね重ねも残念です)