早くも二学期期末テストか・・・

11月の最終週は、早くも期末テストが始まります。
先週からテストを作り始めて、なんとか出来上がりました。
なかなか狙ったとおりに平均点が来なくて、毎回ひやひやします。
でも、考えてみれば、毎年センター試験ですら、平均点に数十点のばらつきがでるわけで、私のような若輩者(実年齢のことではありません。経験が、という意味です)に、思った通りの平均点がどんぴしゃりと出したい、などと考えるのが間違っているのかも。


テストの採点では、数学の先生が圧倒的に早い。
空欄で出してしまう生徒の多いこと!先生は斜線を引いていくだけ。
その点、国語という教科では、生徒はとりあえず何か書いてきますから、採点には時間がかかります。
ただ、国語の採点は、時々思いもよらないような珍解答が出てきて、採点しながら吹き出すこともしばしば。
そういえば、社会科(歴史)でも、珍解答があるようです。
理系教科のテスト採点には、そういうささやかな楽しみはないかも。


今回のテストでは、パートナーの先生から、「極力点数の取れるテストにしてください」とのリクエストを受けました。
個人的には、これで点数が取れなかったら、小学校でやり直してきて・・・というくらいな気持ちで作ったんだけど、それでも、数か所「もう少し簡単にして」といわれ、10点分くらいは「とってけ。泥棒」みたいな超ボーナス問題を作ってしまいました。
すごく平均点が上がりそうで心配しています。(すごく高くなっても、責任とれないよ〜)


来週は、採点と二学期の成績処理で、また忙しくなりそうです。