冬休み課題テスト

高校生は忙しい。
昨日三学期の始業式だと思ったら、その数時間後には「冬休み課題テスト」が実施されているのですから。(ある意味、教師も課題テストの採点やら、宿題のチェックやらで、忙しいっちゃ忙しい)
冬休み課題テストというのは、冬休みの宿題がテスト範囲になっているものです。
大変だよね〜。
教師の側は、ついつい自分の担当教科のことしか考えないけれど、高校生は、五〜六教科から宿題が出されて、それがテスト範囲になっているわけだもんね。


で、昨日に引き続き、今日も午前中の三時間を課題テストで使います。
しかも、超シビアだな〜と思うのは、そのあとはすぐに平常の授業が始まるってところ。
なんか、妙なところで時間の切り詰めというか、授業数の確保にやっきになっているような気がします。
ちなみに、息子たちの通う私立高校では、実力テストは、一日二教科か一教科で、テストの後は即帰宅でした。


自分に置き換えても、試験で、なけなしの全能力・全集中力を放出してしまった後に、あの硬い椅子に座って通常の授業って聞く気にならないと思うんだけどね。
まがりなりにも、それができるのが、若い証拠なのかもしれませんが。


今日は、今から出勤です。
一コマはテスト監督が入っていて、その後、授業。
ギョギョギョっ、漁父之利をやります。