冬のガザニア

去年の初夏、庭の一角ににガザニアを各色取り揃えて植えました。
白〜黄色、オレンジ、単色ばかりでなく、オレンジと白のミックスとか、その逆パターンとか。
色が豊富であることと、なにより暑さ・寒さ・乾燥に強く、しかも宿根草だとか。
無精者のガーデニング愛好家にはぴったりの花です。


すごく楽しみにしていたのですが、去年のあまりの夏の暑さは、この植物を以てしても想定外だったのか、花の付きもそれほどではなかった上に、半分以上が枯れてしまいました。


ところが、あの夏をサバイバルした数株が、この極寒にもかかわらず、毎日花を咲かせてくれているのです。株はぐんぐん大きくなって、最初の大きさの3倍は優に超えています。
ちなみに、この株は軒下に生えているので、霜には当たっていないのだと思います。
それにしても、こんな展開になるとは!


去年の冬の初めにノースポールのこぼれ種から発芽した小さな苗を、見栄えよく植えなおしてやったものが10センチくらいに伸びています。
山茶花が満開で、椿がつぼみを膨らませています。


去年は膝の腱を傷めて、しゃがむのが苦痛だったため、草取りすらできませんでした。
今年は、もう少し手入れしてあげないといけないなぁ。