来年度の勤務

先週末の3/1、無事に息子Bが高校を卒業しました。
息子Aも含めると、9年間も通い続けた学校だけに、これでご縁がなくなるかと思うと、ちょっとした感慨があります。

下の子供が高校を卒業したら、ナンチャッテは、非常勤ではなく、常勤で働きたいと思っておりました。
今、ようやくその時期がやってきたわけです。
その旨を去年の秋から教頭先生にお願いしてあったかいあって、来年度は常勤の勤務先を見つけてもらうことができました。


ただ、残念なことに、息子Bのお受験に付きそって県外にでている最中に、どうやら第一番目のお話が来たようなのですが、家にいなかったばかりに、その話がナンチャッテの耳に届いたときにはすでに時遅く、もう決まってしまいました。
二番目にきたお話で、なんとか常勤の勤務先をゲットできたというわけです。


今の高校は、家からも近いし、生徒も穏やかだし、「何が何でも国公立にノルマ分は入学させる」といった二番手三番手の進学にありがちなプレッシャーもないし、そのせいもあってか職員室の雰囲気もいいという、良いことづくめの勤務先なので、本当に去るのは残念で仕方がありません。(社交辞令抜きです!)

こんどの勤め先は、残念ながらちょっぴり遠い。
車で40分。ただし渋滞の時間帯だと、予測もつかないという恐ろしげな事態らしい。
いやいや、常勤の勤め先を見つけていただいただけでも、ありがたいと思わないといけません。
電車通勤という手もあって、自宅から最寄り駅まで自動車で10分、駅周辺で駐車場を借りて車を停め、各駅停車の電車で35分、そこから徒歩10分・・・
ただし、予期せぬ渋滞は無い。
これを便利とみるか不便とみるか、「ここは思案のしどころじゃのう」(NHK大河『官兵衛』にでてくる小寺家の殿様の口癖です)


とりあえず、明日、初面接が待っています。
「地味なリクルート調スーツで行くべきか、いつものナンチャッテ(ナンチャッテは原色が大好き!)でいくべきか・・・」、ここも思案のしどころです。