言った者勝ち

やっと学校で、私に与えられた仕事の全貌が見えてきました。
やはり一番の大仕事は水曜日の業後に一週間分の授業変更をすること。
有給休暇に、出張に、研修に、学校行事に・・・と、そりゃ多いよ〜。当然休んだ人の分は、誰かが肩代わりするわけです。もっとも、総時間的には誰も損しないことにはなっているんだけど、いちいちイチャモンつけないと気が済まないって人は、どこの世界にもいるものです。
水曜日に二時間しか授業が入っていない先生に、二時間の変更分をつけたら、
「どうして水曜日に二時間もつけたんだ」
とのイチャモン。
内心は、だってこの日は、あんた二時間しか働いてないじゃん・・・なんだけど、さすが大人のナンチャッテは、
「申し訳ありませんでした、ずいぶんキッチキチの時間割にしてしまって。」
と神妙にご挨拶したら、
「まあ、次からは気を付けてね」
だって。
ちなみに、私は一日に四コマ授業がある日なんて、週に二日もありますが。
どこの世界でも「言ったもん勝ち」はあって、きっと新卒の先生ぐらいだと、それに言い負かされてしまうのでしょう。
ナンチャッテは、経歴は一年目ですが年は「あんたとかわんないよっ」なんで、そこらへんはキモに命じて、「言った者勝ち」を許さないようにしていきたいなぁ、と思ってます。


なんといっても、時間割変更の責任者はナンチャッテなんだから、ナンピトと雖も、勝手にあの表(時間割れ変更)をいじれないわけですから。