中間考査スタート

テスト中は、時間割のことでいろいろ悩まなくて済むかとおもいきや・・・


実は、四月から今まで使用している時間割に対して、「都合が悪い」とのクレームが何件か出ているようで、中間考査が終わるのを機に、新しい時間割りをスタートさせるということになっていました。


ところが、この時間割の再編成というのは、生易しいものではないようです。
こちらのクレームを飲めば、そちらから苦情がでる、というイタチゴッコのようなものなのです。
この場合も、「声に大きいもの」勝ちみたいな節はあります。
実は、私も週に二コマの授業が二つとも午後に入っているクラスがあるんだけど、まあ、商業化の古文だし、仕方ないかぁ、と思って自分の中では納得しています。
たとえば、これが、普通科の進学クラスの数学だったら、ちょっと問題があるかもしれません。なぜなら、午後からの授業って、なんだかんだと、無くなる確率が高いからです。
「私の授業は3コマ中2コマも午後に授業が入っているから、なんとか解消してほしい」
というクレームって、妥当なのか?(ナンチャッテにはわかりません)


で、そんなクレームを解消しようと、ぎりぎりまで頑張ってくれていたW先生が、変更バージョンの時間割をだしてきたのが金曜日のことでした。
で、それが出てからテスト明けの時間割変更に着手したので、昨日は12時間も学校で時間割変更関係の作業してきました。(私は、助手として働いてます・・・)
しかも、一週間の出張がはいっている先生あり、その次の週は修学旅行があり、年休に出張に教育委員会だかなんだかの視察あり・・・・とひっちゃかめっちゃかな五月後半から六月初旬。


さすがのナンチャッテのホワイトナイトのY先生も
「ちょっと変更が多すぎないか?」
と、愚痴っておられました。
「あのね〜、百歩譲って、出張は仕方がない。だけど、こういう日程の時に年休とるってさぁ、いったい何なの?一回、自分で動かしてごらんっ」と、Y先生の手伝いをしながら、実は、内心では思っているナンチャッテです。