やっとパソコン導入

リニューアル100年から一年たって、頭の固かった父母もコマーシャルの威力と効果を知り、パソコン導入に踏み切りました。
で、ナンチャツテは今、店のパソコンで記事を書いているところです。


昨日の午前中は高校に出勤して自分の仕事をこなしてきました。
先々週の朝日新聞の土曜日版に人生相談のあるんだけど、美輪彰浩さんが質問に答えていました。
「お給料というのは、嫌なことを我慢することの代償としてもらっている」というような回答があって、ナンチャッテはとても素直に納得したのでした。
「そうだよね〜、いろいろ『はあ〜?ドーユーコト』と思うことは多いけれど、それがお給料を頂くということなのね」
と、平日にさりげなく押し付けられる雑事のために自分の仕事が全然進まないことは、そういうことなんだと思うことにしました。


で、昨日は午後からナンチャッテ屋の衣替えをしました。
自分でいうのもナンだけど、本当に働き者のナンチャッテです。
夏を意識した涼しげなディスプレイに変わりました。
なんといっても、先日東海テレビで紹介されてから、遠方からお客様がいらして下さって、うれしい悲鳴を上げています。
実は、今日は父も母も不在で、妹も午後から用事があって来られない。
ナンチャッテにとっては週に一度のお休みだというのに、
「今から店番して」
の一言で母から呼び出されて、すんごく疲れているのにこうして店番しているという次第です。


昔からナンチャッテの両親は、計画を立てて物事をすすめるという経験がなくて、思い立ったが吉日を地で行く人たちなので、かつてのナンチャッテ屋は、閉まっていたほうが多かったのです。
それをリニューアルを機に
「火曜定休日」を実行するようにしているのですが。
店の前には、わざわざ「五月のお休み」という張り紙を張って、お役様に店の休みの情報をお出しするように心がけています。
その際に
「今月は、火曜日の定休日以外に都合の悪い日は無いの?」
と確認しているにもかかわらず、ろくに手帳も開かないで
「無い、無い」
と言うのです。そのくせ、今日のように急に呼び出したりするので、本当に困ってしまいます。


でも少なくとも、ナンチャッテ屋にパソコンが導入されたことで、ちょっとした片付け仕事がここでできるようになって、助かっています。