夏休み補習再開しました

お盆休みが開けると、再び高校の夏休み補修が再開しましした。
午前中の三時間が、補習時間です。
毎日毎日・・・国語、数学、英語の補習があります。
ここで一番の疑問なんだけど、なんで物理や化学や地理などの、得点アップがもっとも望めるような教科をやらせないのかってこと。


自分自身の経験や、息子たちの様子を見ていても、国語より、理科教科の方が努力が成果に直結して表れやすいと思うんだけど。
そいでもって、こういっちゃなんですが、偏差値で50レンジに入っている生徒って、
「この勉強をしたら、こんなに成果が出た!」
という嬉しい成功体験をあまり経験していない層だと思うのです。


ここいらで、一回、
「夏休みに、物理を徹底的におさらいしたら、二学期からうそのように理解している私」
という、成功体験をさせてあげればいいのに・・・・
もっとも結果が出にくい国語とか英語をやるより、100倍本人も嬉しいんじゃないかなぁ。
あ、もちろん、国語を教える私が、「理科や社会の先生って暇でいいなぁ」と僻んでて言っているわけではありませんよ。


そんなわけで、夏休みの後半で、再び朝の三時間ぶっ続けの補習が毎日連続で一週間続きます。
慣れるまで、結構大変なんですけど。