サトイモの素揚げ

最近、サトイモの素揚げにはまっています。
もともとは、晩ご飯のおかずに、なすの素揚げをしていたのですが、ナスが二本しかなくて、量がイマヒトツ足りかったのがきっかけです。そんな時に目についいたのが、台所の床の片隅に転がっていたサトイモでした。



サトイモって煮物のイメージが強いものですが、以前目にした料理本の中に、サツマイモのように大学芋にしても美味しい、というのが載ってたのをみたことがあります。
大学芋がアリなら、アゲサトイモもアリでしょうと、大急ぎで皮を剥いて、油の中に入れ、コンガリアゲ色がつくまでゆっくり揚げてやりました。


揚げあがったら、白醤油と酢で適当に味付けしたタレにつけて出来上がり。
揚げたナスも、この酢と白醤油のタレにつけて熱々を食べるとすごくおいしいです。



翌日に気がついたのですが、残り物を冷蔵庫に入れておいたら、味がもっとしみて、熱々よりも美味しくなっていたのです。
弁当のおかずになるし、衣を使っていない揚げ物なのでカロリーも押さえられるし、言うことなしです。

ちなみに、この野菜の酢揚げは、レンコン・にんじんでも美味しいです。
でも子どもたちの間では、サトイモが一番美味しいとの評価を受けています。
サトイモは火の通りが遅いので、一口サイズに切ってやると早く揚がります。
お試しください。